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診療室(全室個室)
医療設備のご紹介
CT/セファログラム
通常お取りするレントゲン写真は2次元のものになります。例えばインプラントや歯周病、根の治療等、歯の周りの骨の状態などを知りたい時に用いるのがCTです。CTは3次元で撮影するものになりますので、多面的に状態を把握することができ、より詳しい診断ができるようになり、治療の精度の向上につながります。
セファログラムは、噛み合わせや矯正治療を行うと、顎の骨や顔の筋肉のバランスが変わるため、顔貌に変化が出ます。変化を確認する上でも、これから目指したいゴールの計画をする上でも有用性が高い機器となります。
口腔外バキューム
コロナウイルス感染症やそれ以外の細菌やウイルスでも、飛沫感染、エアロゾルが問題になるケースが多い歯科ですが、当院ではなるべくそのリスクを最小限のものとするため、口腔外バキュームにて感染源となりうるものを吸引・除去することを徹底しております。
セレック/ミリングマシーン
セレック1Dayトリートメンとは、デジタルでお口の中を記録し、セラミック系統の材質の詰め物や被せ物等を3Dプリンタのような機械で作ることができるシステムです。
当院で導入しているセレックプライムスキャンでの治療はまだ日本で5%の歯科しか導入しておりません。当院では1日で詰め物や被せ物が完成し装着できる上に、顎の骨や筋肉、それに準じた顎運動などと調和した咬み合わせを追求することができます。
クラスB滅菌器
従来の歯科器具を滅菌する機器では「器具内部」の滅菌は困難なものとされていましたが、クラスB滅菌機を用いることで機械内において真空状態を作り出し、器具内部まで吸引して滅菌することが出来るので器具の表裏全面を滅菌し清潔に保つことが出来ます。